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ワインがもっと美味しくなる グラスの選び方・中級編

2015.11.27  Written by ワイン女子編集部

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Fine Dinning

仕事を終えて、自宅でホッと一息つく瞬間。気のおけない仲間と語らう夜。ワインを味わうシチュエーションはさまざまですが、そんな大切なひとときをより一層高めてくれるのが、とっておきのワイングラスです。今回はグラス選びの中級編として、メーカー別に見るワイングラスの魅力をご紹介します。

250年以上も愛され続ける 名門「リーデル」

注ぐワインの種類によってグラスの形状が異なるということは初級編でご紹介した通りですが、世界的に有名なメーカー「リーデル」は、ワイングラスを追求するあまり、なんとぶどう品種に合わせたグラスを開発しました。これは世界で初めての試みです。

さらにすごいのは、リーデル独自に生み出したのではなく、ワインに精通した専門家によるテイスティングを重ね、最もふさわしい形状を決めるということ。まさにグラスによって、ワインの味わいや香りが左右されるのを熟知しているからこその取り組みです。

こうして完成したグラスは、ワインの魅力や個性を最大限に引き出してくれると、世界中のワイン愛好家から支持を得ています。

ドイツの老舗「ツヴィーゼル・クリスタルグラス」

ドイツ・ミュンヘン発祥の「ツヴィーゼル」は、ワインを味わう特別な時間をさらに豊かなものにしてもらおう、というコンセプトのもと創業以来、ハンドメイドのワイングラスを作り続けています。研鑽を重ねた職人の技により、たたずまいの美しさはもちろんのこと、ワインを注ぐことによって自然とデキャンタされるという機能性も備えているという優れものです。

また、ドイツの大学との共同開発で、新たな原料と製造法によって衝撃やキズに強く、美しいクリスタルグラスを発売。鉛を排除し、環境に優しいという特徴もあります。耐久性に優れ、かつ美しい輝きが持続するとあって、世界中のプロから愛されているメーカーです。

フランス王室御用達「バカラ」

グラスに詳しくない方も一度は耳にしたことがあるでしょう、超一流ブランド「バカラ」。かつてのフランス王室や世界のトップが御用達とあって、品質の高さ、グラスの美しさは折り紙付きです。パリには店舗を兼ね備えたバカラ美術館なるものがあるほどで、観光客も多く訪れます。

そのレベルの高さを裏付けるのが、日本でいうところの「人間国宝」に匹敵するフランスの「M.O.F(国家最優秀職人)」を数多く輩出しているということ。また、品質基準が厳しく、製造されたものの3〜4割は破棄されてしまうと言われています。

♡ 最後に・・・

ワインを注がれた瞬間、思わず息をのむような美しさを持つクリスタルのグラス。味わうのを忘れて見惚れてしまうのも、また素敵な時間です。守り続ける伝統と卓越した職人技が、豊かなひとときを紡いでくれます。ぜひ、とっておきのワイングラスを見つけて下さい。

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ワイン女子編集部

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