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ワインの味は風土が命! 3つの代表的なワイン産地

2015.11.20  Written by ワイン女子編集部

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wine bottles stacked on wooden racks shot with limited depth of field

年間約2700万㎘もの量が生産されている世界のワイン。生産量のトップは、毎年1位の座を争っているフランスとイタリアですが、そのほか約60カ国でワインが醸造されています。ぶどうを栽培する土壌や気候が物を言うワイン造り。今回は、その土地柄をふまえた特徴や味わいについて、代表国の3つをご紹介いたします。

まずはワイン大国 フランスを知る

寒冷地に位置しながらも、地中海などの暖流の影響を受けて比較的温暖な気候にあるフランス。ワインの法律(原産地呼称統制法)があり、日常的に飲まれるテーブルワインと産地が特定される優良ワインに分けられます。

ボルドー・ブルゴーニュ・シャンパーニュといった三大銘醸地を誇り、歴史と伝統を受け継いだワイン造りが特徴です。それぞれ品種の選定や醸造方法も異なることから、フランスワイン全体として捉えるのではなく、個々の奥深さを追求する面白さがあります。

ぶどうが好む土壌と気候 イタリアワイン

温暖な気候と起伏の激しい地形に恵まれ、ぶどう栽培に適したイタリアでは、すべての州でワインが生産されています。そのため、非常に多くの種類があるのも特徴です。

等級のほか、品質や醸造法によっても細かく分類され、さらに土地ごとに異なる個性を持っており、味わいだけでなく、香りも土地特有のものが楽しめます。イタリアワイン全体でいうと、年中暖かい気候でぶどうが育てられることから、全体的に酸味の効いた飲み口となっているようです。

ニューワールドの代表格 アメリカ・カリフォルニア

伝統に基づき、何代にも渡ってワイン造りをしている国を「オールドワールド」と呼ぶ一方で、ヨーロッパ人が入植し、ワイン造りを始めた国を「ニューワールド」と言います。その代表的な存在がアメリカ・カリフォルニアワインです。

カリフォルニアは、地中海によく似た気候を持ちながら、ぶどうの生育期にはほとんど雨が降らないことから、カビや病気にかかりにくく、健全にぶどうが完熟しやすい環境にあります。糖度の高いぶどうは、ワインに濃厚な果実の甘みを生み、アルコール度数も高めなのが特徴。年々、人気を伸ばしています。

♡ 最後に・・・

フランス、イタリア、アメリカ・カリフォルニアと特徴を紹介しましたが、この3カ国の例だけを見ても土壌や気候がぶどう栽培、さらにはワイン造りに直結することが分かります。
ほかにもドイツやスペイン、新しいところではチリなどでも生産され、私たちの身近なところで売られています。ワイン好きな仲間と様々な国のワインを飲み比べする夜も楽しそうですね!

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ワイン女子編集部

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