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赤でもなく白でもない ロゼワインの楽しみ方

2015.11.04  Written by ワイン女子編集部

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Three Colors of Wine

ピンク色に輝くロゼワイン。ロゼとはフランス語で「バラ」を意味する通り、花のように美しい色味で、特に女性から人気を集めるワインです。
赤ワインとも白ワインとも違うロゼワイン、一体どうやって造られているのでしょうか?あまり知られていないロゼワインの醸造法とその楽しみ方について知識を深めましょう。

まずは赤と白の醸造法からチェック

ロゼの造り方を学ぶ前に、まずは赤ワインと白ワインの醸造法を押さえる必要があります。基本的に、赤ワインを造るには黒ぶどう、白ワインには白ぶどうが原料です。
赤の場合は、皮も果肉も一緒に漬け込んで、色素を抽出するとともに発酵させますが、白はぶどうから搾り取った果汁を発酵させるといった方法が取られます。

では、ロゼは淡い色のぶどうが材料になるの?と思われそうですが、そうではなく、同じぶどうから造られます。ロゼワインの醸造法にはいくつか種類があり、どれも赤ワインと白ワインの造り方をベースにしたものなのです。

ちょっと意外!? ロゼがピンク色になる理由

まずは、赤ワインの醸造と同じように造られる方法があります。初期の発酵が始まり、独特の淡いバラ色になったところを見計らって、果汁だけを取り出すのです。そのあとは、白ワインと同じく発酵させて造られます。

2つめは、白ワインの黒ぶどうバージョン。ぶどうを圧搾することでピンク色の果汁を取り出し、それを発酵させる方法です。さらに、黒ぶどうと白ぶどうを混ぜて発酵させたり、赤ワインと白ワインをミックスさせたりする方法もあります。

ちなみに、ワインを混ぜたものを「ロゼ」として販売するのはEU諸国では禁止されていますが、シャンパーニュ地方で造られたシャンパンだけは例外です。

飲み口もさまざま ロゼワインの実力

一般的に、ロゼワインは甘口から辛口まで造られています。また、醸造法からも分かる通り、色味が濃いロゼは赤ワイン寄り、薄いものは白ワイン寄りの飲み口です。味わいと色味を考慮して、合わせる料理を考えましょう。

赤みが強ければ肉料理との相性が抜群ですし、淡色の辛口は料理の味を邪魔しないので、洋食に限らず和食や中華などにも良いとされています。
甘口のロゼはデザート代わりにもなり、氷を入れて一味違った飲み方を楽しむのもオススメです。

♡ 最後に・・・

赤ワインと白ワインの中間に位置付けされるロゼワインは、色も味わいも両方の良さを合わせ持っています。華やかな場面を彩ってくれるバラ色のワイン。難しい作法にとらわれず、お気に入りのグラスで楽しみながら味わいましょう。

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ワイン女子編集部

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