Article記事

ワインがもっと美味しくなる グラス選びの初級編

2015.10.29  Written by ワイン女子編集部

  • Clip to Evernote

Fotolia_86447398_Subscription_Monthly_M

ワインには様々な種類がありますが、いつも同じグラスに注いでいたりしませんか?
もしかしたらそのワイン、もっと美味しく味わえるかもしれません。実は、ワインの良さを最大限に引き出すためには、適したグラスが決まっていたりするのです。

とは言え、お店には美しいグラスがたくさん並び、どれを購入したら良いのか迷ってしまうことが多いのも事実。そんな方のために今回のトリビアでは、ワイングラスを揃える上での条件やポイントをご紹介いたします!

まず押さえたい ワイングラスの「きほんのき」

ワイングラスを選ぶ時に、まず押さえておきたいポイントは、無色透明であることです。ガラスに色がついていると、せっかくのワインの色合いが楽しめなくなってしまいます。同じ理由で、ワインを注ぐ部分に余計な装飾が入っていると、色を見るのに邪魔な場合もあるので注意が必要です。

さらに、ワインは空気を触れさせるのにグラスを回しますが、大きすぎず小さすぎないサイズ感も重要となります。また、なるべくグラスの厚みは薄いものの方が、口当たりが良いでしょう。

ボルドーワインに適したグラス

メルローやカベルネ・ソーヴィニヨンなど、2種類以上のぶどうの品種をブレンドして造られるボルドーの赤ワインは、深い色味が特徴です。

「ワインの女王」と呼ばれ、強い渋みとコクがあり、重厚な味わいが魅力。そんなボルドーを飲むためのグラスは、ボウルの部分が縦長で、飲み口はゆるやかにすぼまった形状をしています。

こうすることで、ボルドー特有の複雑な香りが調和され、グラスから逃げにくくなるのです。また、強い渋みもまろやかになり、ちょうど良い重さを感じる飲み口になります。

ブルゴーニュワインに適したグラス

ボルドーと並んでよく聞かれるブルゴーニュは、1種類のぶどうのみで醸造します。いわゆる単一品種「ピノ・ノワール」なゆえに、ぶどうが収穫された土地の味や品質の良し悪しがワインにそのまま反映されます。

色は薄く明るい赤色で、一般的に酸味が感じられ、軽い飲み口が特徴です。そんなブルゴーニュに適したグラスは、ボルドーに比べて膨らみのあるかたちをしています。ワインが空気に触れる面積を広げ、香りを引き出しやすくするためで、香りのボリュームの少なさもカバーしてくれるのです。

♡ 最後に・・・

今回は、ワインによるグラスの基本的な違いをご紹介してきましたが、ほかにも白ワインやシャンパン、デザートワインなど、それぞれの魅力を最大限に生かすグラスが作られています。
しかし、全て揃えるのは難しいもの。まずはよく飲むワインのグラスを中心に、飲みやすいグラスを見つけてみて、更にワインライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人Author

ワイン女子編集部

美味しいワイン情報と素敵な女性を皆さまにご紹介いたします!


この記事を共有♡

  • Clip to Evernote