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飲み頃のワインを外さない!色で確かめるチェックポイント

2016.02.03  Written by ワイン女子編集部

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ワインは時間とともに熟成する飲み物。それだけに、しっかりとした飲み頃を押さえることが肝心です。もっとも美味しい時期を逃さないためには、どうしたら良いのでしょうか。今回はワインの「色」で見る、飲み頃のポイントをご紹介します。

赤ワインの熟成度合いを色で見るには?

熟成の進み方は、ワインの種類によって変わりますが、白ワインと比べると赤ワインのほうが色の変化が分かりやすいとされています。一般的に、やや紫っぽい赤色から枯れたようなレンガ色に、そして深みのある赤茶色へと熟成が進むのが特徴です。紫に近ければ若くてフルーティ、反対に赤茶色寄りであればかなり深く熟成していると言えるでしょう。

さらにグラスを光にかざして清澄度を見ます。ワインが澄んでいれば新鮮で良い状態、濁りが多ければ劣化が進んでいると判断がつきます。

フレッシュさが魅力の白ワインも、赤ワインほどではありませんが、熟成度合いによって色が変わっていくことが知られています。若いうちは緑色がかったような白色で、そのあとはだんだんと黄色味が強くなっていくのが特徴です。

さらに熟成が深まると、輝く黄金色に変化。それが褐色になると、かなり成熟したワインと言えるでしょう。甘口の白ワインは、この褐色が飲み頃とされているものもあります。

白ワインの場合も赤ワイン同様、清澄度からも熟成度合いを判断することができます。

飲み頃に早かった!遅かった! そんなワインはどうしらいい?

ワインの色が外から判断できれば良いのですが、ボトルに色がついているため難しいのが困ったところ。ヴィンテージワインなどは、生産年からおおよその飲み頃の判断がつきますが、やはり抜栓してテイスティングしてみないことには分かりません。

意を決して開けたところで、まだ早かった!もしくは遅すぎた!というケースもしばしば見られます。そんなときの対処法について考えてみましょう。

もし抜栓が早く、若すぎた場合は、デカンタージュして空気に触れさせることで熟成を進めるという方法があります。紫がかった赤色をしていたワインも深みのある色へと変わり、飲み口も酸味がまろやかに感じられるでしょう。

ワインはゆっくりと時間をかけて成熟します。飲み頃が過ぎたといっても、急に劣化するわけではありません。個人差はありますが、ワイン通の中には円熟期を過ぎたワインの方が「古酒」として好まれる傾向もあるようです。しかし、あまりにも古いワインや美味しくないと感じるようなものであれば、料理酒として活用する方法もあります。

♡ 最後に・・・

大切に保管してきたワインであるほど、飲み頃のピークを逃したくはないものです。一度抜栓してしまうと二度とは元に戻せませんが、それもまた楽しいところ。使われているぶどう品種や年代から予想するのもワイン通への第一歩です。様々なワインを飲むことで色の違いも自然とわかるようになりますし、ソムリエがいるバーでは色について質問するのも近道です。

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ワイン女子編集部

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