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じわじわと日本で話題!イタリアのランブルスコって?

2016.01.08  Written by ワイン女子編集部

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はじけるような飲み口でパーティーを華やかに演出する発泡性ワイン。フランスのシャンパーニュや世界中で作られているスパークリングワインがその類ですが、近年、イタリアワインの黒船ともいえる微発泡性ワインが日本に登場し、ワインファンの熱視線を集めています。今回はその微発泡性ワインの「ランブルスコ」についてご紹介いたします。

「ランブルスコ」の生まれ故郷

ランブルスコの歴史をたどると、紀元前のローマ時代に行き着きます。このことからも分かるように、古くから製造され、日常的に飲まれてきた伝統的なイタリアワインです。主な産地は3つあり、エミリア・ロマーニャ州レッジオ・エミーリアとモデナ、ロンバルディア州南 東部のマントヴァとされています。

とりわけエミリア・ロマーニャ州は、生ハムやサラミなどの加工品やパルミジャーノ・レッジャーノといった世界的に有名なチーズの産地。まさにグルメな土地柄が生み育てたワインなのです。

ぶどう品種と製造方法

使われるのは、その名の通り「ランブルスコ種」というぶどうです。単一品種で製造されますが、さまざまな地形で栽培し、変化をつけたランブルスコ種を混ぜ合わせることで、深い味わいを作り上げています。

ワインの特徴は何といっても軽やかな微発泡。二次発酵で糖分がエチルアルコールと炭酸ガスに分解され、ワインに溶け込むことによる天然の微発泡です。フルーティな甘い飲み口が魅力のランブルスコもありますが、加糖はしていません。糖分が分解されずに残った、ぶどう本来の甘さが味わえます。

「ランブルスコ」に合う料理

甘口から辛口まで幅広く製造されているので、それぞれに合った料理が考えられますが、やはり何といっても同じ土地で作られている生ハムやチーズ、またはそれらを使ったパスタなどとの相性が抜群です。

ランブルスコは苦味のもとであるタンニンが多くないので、料理の味を邪魔することなく楽しめます。微発泡性の軽い口当たりで、揚げ物や肉料理といった脂っこい食事や濃い味付けの料理にもぴったり。日常的に手放せなくなる一本です。

♡ 最後に・・・

今では世界各地に輸入され、日本でもじわじわ人気が高まっている「ランブルスコ」ですが、まだその美味しさに気付いていない人も多いはず。ワインが好きな人であれば、いち早くチェックしてみて、周りの知人やお友達に紹介してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人Author

ワイン女子編集部

美味しいワイン情報と素敵な女性を皆さまにご紹介いたします!


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